(公財)国際宗教研究所
 
オンライン公開情報
定期刊行物等
教団データベースについて
 本データベースは1998年から2013年までに作成された旧データベースと2014年アンケートによる新データベースとの統合版です。「更新年」の欄に「旧DB」とあるものは、旧データベースに掲載されていた情報を引き継いでいます。2014年以降にご回答を頂いた教団に関しては、更新年が記載されています。
 更新情報は随時受け付けております。新規に情報の掲載を希望される教団につきましては、RIRCまでご連絡ください。検討の上、アンケート書式をお送りいたします。

詳細
データベース更新年
データベース更新年 2014年
名称 真如苑
読み仮名 しんにょえん
略称・通称
所在地 190-0023 東京都立川市柴崎町1-2-13
URL http://www.shinnyo-en.or.jp
外部問い合わせ先
住所 同上
電話番号 042-527-0111
FAX番号 042-528-2060
メールアドレス
SNS
沿革(明治以降の記述が中心)
法人登記年 1953年
内容  真如苑は、伊藤真乗(いとうしんじょう1906-89)が1936年、摂受心院(妻・友司の法号)とともに開いた出家を基盤とした在家の仏教教団です。開祖が職を辞し、摂受心院とともに宗教専従の道に入った1936年2月8日を立教の日としています。
 同年5月、真乗は真言宗醍醐派総本山醍醐寺にて出家得度。1938年には燈檠山・真澄寺(とうけいざんしんちょうじ)を東京都立川市に建立し、以来、この地を総本部としています。醍醐寺での修行中、開祖は1939年に醍醐寺に伝わる当山派の恵印潅頂を、1943年に三宝院流憲深方の金胎両部伝法潅頂を修めて阿闍梨となりました。戦後の宗教法人令交付の後、醍醐派から独立して「まこと教団」を設立し、1953年には現在の教団名である「真如苑」として文部大臣による宗教法人認証を受けています。所依の経典は「大般涅槃経」、開祖が謹刻した大涅槃像「久遠常住釈迦牟尼如来(1957年入仏開眼)」を本尊とする在家教団で、現在、信徒数は世界でおよそ100万人、約125ヶ所の拠点寺院があります。
 1989年の開祖の遷化後、現在の苑主である伊藤真聰(いとうしんそう)が真如苑苑主、真澄寺首座に就任。開祖夫妻の意志を継承し、教団を束ねながら世界各国でも法要や実践を通した宗教交流を行っています。
 1999年から毎年、米国メモリアルデーに「ハワイ灯籠流し」を開催。また真如密に即した「済摂会(さいしょうえ)」を創始し、日本だけでなく世界各地(2008年NY、2009年ベルリン、2010年SF、2011年台北、2012年ケニア、2013年NY)で法会を修しています。
 また1995年にはボランティア団体SeRV(サーブ)を設立。その他にも各種財団を設立するなど開祖の精神を社会貢献活動にも活現しています。
国内および国外の信者数
国内信者数 約90万人
国外信者数 約10万人
活動趣旨および目的
内容 一人ひとりが、涅槃経に説かれる誰もが持つ善き仏の心「仏性」があることを自覚して、その心を日常の利他行(大乗行、奉仕活動)に活かし、その実践に努めながら自らの心を向上させ、日常の生活の場で、他とともに感謝と歓びの心を共有していく実践に努めています。小さな足許に平和な社会を活現し、もって社会全体の向上や安穏に貢献していくことを願っています。
年間の主な行事
内容
行事名 月日
元旦会 1月1日
寒修行 1月中旬〜2月3日
節分会 2月3日
涅槃会 2月15日
彼岸会 3月21日頃
常住祭 3月28日
降誕会 4月8日
応現祭 5月9日
ハワイ灯寵流し 5月下旬
盂蘭盆会 7月15日
水施餓鬼廻向法要、富士河口湖灯籠流し 8月16日
彼岸会 9月21日頃
斉燈護摩法要 10月初旬
一如まつり 11月初旬
成道会 12月8日
星供開白 12月22日頃
納めの法前供 12月28日
宗教者の活動・布教・教化
内容 経(すじ)、教団直轄の各部門、信徒組織の責任者やまとめ役として活動しています。
信者の家庭での日常的な信仰生活(儀礼・修行など)
内容  日常生活の中で、ご自身の生活環境にあわせて利他行の実践をしています。
 基本的には、日々の生活の中で、月に1回程度行われている「家庭集会」や支部寺院で行われる「接心修行」を通して日頃の心のあり方を見つめ、家庭、職場、学校など生活の場において、他に仕え、社会に奉仕することを修行とし、自他ともに感謝と歓びの生活に立っていくことに努めています。
 具体的な実践を例に挙げると、朝夕の読経や、公共の場で実施している「早朝奉仕」への参加などがあります。これらも定められたものではなく、自主的な実践によるものです。
信者の宗教施設での活動
信者の宗教施設での活動 法要参座、接心修行、研修会や集会への参加など。
青年会など各信徒組織の活動や運営に参加。
参加・所属について
参加・所属の手続き 紹介者を通して、「精進願い」を提出
参加・所属の単位
他宗教との重複 できる
入会金の有無 必要
入会金額 200円
会費の有無
会費額(年額) 2400円
義務の有無
義務の内容
信者組織の有無
信者組織名
退会規定について
退会規定の有無
退会規定の内容 退会希望者は、所定の用紙を提出していただきます。
教典およびそれに準ずるもの
内容 一如の道
朝夕のおつとめ
燈火念念
藤の花房
崇拝対象
内容 本尊は久遠常住釈迦牟尼如来(開祖謹刻の涅槃像)
当該宗教の刊行物および当該宗教の概要に関する刊行物
内容
著者 書名 出版社 発行年
谷口ジロー 『とも路』 双葉社 2014年
「摂受心院」刊行会 『摂受心院 ほとけの心を生きる』 中央公論新社 2012年
「真乗]刊行会 『真乗 心に仏を刻む』 中央公論新社 2006年
小林正典 『祈りの響き 小林正典写真集』 毎日出版社 2006年
本多順子 『真如苑 祈りの世紀へ』 原生林 2003年
毎日新聞社 『ブッダ最後の教え 真如苑 涅槃経に生きる人びと』 毎日新聞社 2001年

入手方法:書店で購入
当該宗教の定期刊行物
内容
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
歓喜世界 雑誌 季刊 1939年
親苑時報 新聞 月刊 1950年
Resonance 雑誌 隔月 2012年
映像・音声(入手可能なもの)
内容
タイトル 媒体 作成年
Introduction of Shinnyo-en DVD 2009年

その他、CSスカパー!529chにて、真如苑提供の番組を各種放送しています
研究上の目的が明らかである場合の資料・情報の公開
公開可否
公開条件等 場合によって公開
社会活動
内容 ◆主な活動
 ◇早朝奉仕…全国各地の駅や公園などの公共施設で行っている早朝の清掃奉仕活動 (現在全国約 5,300ヶ所)
 ◇真如苑救援ボランティア (SeRV)…台風や地震などの災害発生時に、緊急支援活動を行うボランティアグループ。床下堆積土除去や家屋清掃、野外炊き出し、ボランティアセンターの運営支援などの災害時の救援活動を実施。
  【SeRV 東日本大震災関係】(保養プログラム、東日本大震災支援活動助成など)
  ・保養プログラム・・・未だ放射能の不安を抱える福島県在住の子どもたちとご家族を、県外の施設にご招待して心身ともにリフレッシュして頂くことを目的とするプログラム。
  ・東日本大震災支援活動助成・・・SeRVによる救援活動の他に、被災地の状況変化に応じて変わるさまざまなニーズに対応するため、各種団体に助成金支援を行っている。
 ◇防災協定…行政や社会福祉協議会などと防災協定を結び、災害時の施設提供や物資支援などに協力する協定を結んでいます。
 ◇青梅の杜プロジェクト…FSC(Forest Stewardship Council)森林管理協議会にも認証された、経済的な持続可能性と環境保全を両立させた森林管理を実施。
 ◇清里フォトアートミュージアム(K'Mopa) …若手写真家の支援を目的とした写真美術館への助成支援。
 ◇Shinjoプロジェクト…主に多摩地域を中心とした市民活動を助成支援するプロジェクト。
 ◇社会福祉協議会への協力…全国各地の社会福祉協議会に、毎年、各支部寺院から寄付を行っています。
 ◇国連機関への支援…紛争地域や開発途上国、被災地など支援を必要としている方を支援するため、毎年、UNICEF、UNHCR、WHO、WFP国連世界食料計画、日本赤十字社に寄付を行っています。

■主な財団
 ◇伊藤国際教育交流財団…国際交流を担う人材の育成を目的に、大学院生を対象とした留学生への奨学金支援を実施。
 ◇ユニベール財団…高齢者福祉の推進を目的とした団体への研究助成支援、福祉活動の支援プログラムの実施。神戸では、阪神淡路大震災から続けている独居老人宅への訪問聞き取りボランティアを現在も継続実践。
他の団体(宗教の連合体・他宗教・NPO法人等)と行っている社会貢献活動
内容 ◇団体;国境なきこどもたち
 国;バングラデシュ
内容;女性を対象とした職業訓練(縫製、機織り)などの支援
◇団体;アーゼット
 国;ブルキナファソ
内容;ストリートチルドレンの保護や自立に向けた職業訓練などの支援
◇団体;テラルネッサンス
 国;コンゴ民主共和国
内容;元こども兵および紛争被害者支援プロジェクトへの支援
◇団体;インドマイトリの会
 国;インド クシナガラ
内容;小学校やトイレなどの建設、設置を支援。毎年、当教団職員が現地訪問し、文房具を寄贈するなど、小学生との直接の触れ合いの機会も設定。
◇団体;さをり
 内容;「SAORI International Volunteer College」を設置し、海外からの留学生を招聘。さをり織りを通した社会福祉プログラムを実施。母国での社会貢献に寄与できる人材育成を支援。
Copyright(c) Religious Information Research Center