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記事年月 | 2014年10月-12月 |
号数 | 65 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【6.政治と宗教】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *教員採用試験の適性検査で宗教に関して質問か |
本文テキスト | 『毎日新聞』は11月16日、2014年8月に全国47都道府県と20政令市の各教育委員会に実施した調査に基づき、山梨県や山形県など少なくとも4自治体の教委が2013年に行った教員採用試験の適性検査で、性的指向や宗教についての質問を含む心理テストを使用していたことがわかったと報じた。同紙によると、検査で用いられた心理テストは、「Minnesota Multiphasic Personality Inventory」(ミネソタ多面的人格目録検査。略称はMMPI)や、その短縮版。MMPIは精神疾患患者の判定を目的として、主に医療現場で使用されるもので、最も流通している出版社のMMPIの質問項目には、「同性に強く心をひかれる」「キリストの再臨(もう一度この世に現れること)を信じる」といった内容が含まれている(毎日・東京11/16)。 |