詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2003年3月-5月 |
号数 | 19 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 4月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *非暴力 |
本文テキスト |
庭野平和財団は、庭野平和賞贈呈式を8日に東京で行い、その受賞者であるプリシラ・エルワーズィ博士を迎えて10日に京都で「安全保障を市民の手?宗教者の役割」をテーマにシンポジウムを開いた。同博士は「戦争を止めるために何ができるか?」と講演、徹底的な非暴力主義を積極的手段として説いた。 なお同財団は、平和賞の選考委員会を新たに設立。委員は世界中の宗教者10名から成り、委員長は前ノーベル平和賞選考委員のグナール・スタルセット司教、日本からは庭野日鑛・立正佼成会会長が入っている(8・15日合併号、29日付。新宗教新聞、キリスト新聞24日付、中外日報15日付及び17日付に同類記事。『ラーク便り』18号10頁参照)。 |