詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2003年3月-5月 |
号数 | 19 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 4月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *人権 |
本文テキスト |
曹洞宗の人権学習が14日、元ペルー新報(邦字)太田宏人・総集長を迎え、「出稼ぎ外国人への国内開教―人権擁護の立場から」のテーマで行われた。日系人でありながら日本に来て“ガイジン”として冷遇されショックを受けることに加え、医療などでも対応が悪く、人権が危機だと報告。<“仏教的ケア”を促>した。 なおパーフェクトリバティ教団は南米からの出稼ぎ者のために群馬県に布教所を昨年12月に開設している(24日付)。「『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議」(同宗連)の第23回総会が和歌山県高野山の高野山真言宗宗務所で10日に開かれ、03・04年度の議長教団に高野山真言宗、議長に同宗の佐々木兼俊氏を選出した(17日付。中外日報15日付に同類記事、また同3日付にWCRP日本委の被差別部落に関する研究集会についての記事あり)。 |