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記事年月 | 2003年3月-5月 |
号数 | 19 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 3月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *僧侶論 |
本文テキスト |
シンポジウム「現代『僧侶』論」が24日、大蔵経データベース化支援募金会の主催で京都市において行われた。基調講演は宗教学者の山折哲雄氏、パネリストは大村英昭・関西学院大学教授、井上順孝・国学院大学教授、杉谷義純・WCRP日本委事務総長。<パネリストたちは、宗教を求めながらも既成教団には不信感が強い「宗教的無党派層」との関係などに、答えを探そうとし、現実の直視を訴えた>(27日付)。 全国青少年教化協議会は14日、京都において「子弟教育を考える ―21世紀 寺は誰が守るのか」をテーマにシンポジウムを開き、寺院仏教の<資質低下が声高に論じられる>なか、宗派とは別の地域ネットワークの必要性があげられた。また主催者側からは具体的な「子弟教育プログラム21」が提案された(18日付)。 |