詳細 | |
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記事年月 | 2003年3月-5月 |
号数 | 19 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 3月 |
小分類(国名等) | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *イラク |
本文テキスト |
キリスト教系3紙とも毎号にわたり、米英軍によるイラク攻撃に対する反対運動や声明の動きを伝えている。8日、東京の日比谷公園では「平和をつくりだす宗教者ネット」「平和を実現するキリスト者ネット」など47団体が呼びかけ人となって「ワールド・ピース・ナウ3・8」が開催され約4万人が参加した。1日には「宗教者ネット」が呼びかけ、東京の光明寺で仏教、キリスト教、イスラムの信者が集まり、イラク攻撃の回避を祈った(カ16日付)。「人間の楯」を志願してイラクに渡った木村公一牧師は、20日の開戦後もバッダッドの変電所にとどまっている(ク30日付)。 攻撃への反対表明は中央レベルから地方に至るまで、ほぼ日本のキリスト教界全体からなされている。主なものをあげる。カトリック日本司教団が臨時総会で(カ2日付)、日本キリスト教協議会が総会で(キ29日付)。各紙から拾うと、ほかに日本聖公会、日本福音同盟、日本YMCA同盟、日本バプテスト連盟、日本基督教団の地方教区など。 |