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記事年月 | 2004年6月-8月 |
号数 | 24 |
媒体 |
国内 |
大分類 | |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | リード文 |
本文テキスト | 記録的な猛暑となった今夏、参院選では自公の協力に翳りが見え、今後の政局を考える上で重要なポイントとなると予想される。また、多数の議員による8月15日の靖国参拝と中国・韓国の抗議という半ば恒例の応酬は、サッカー・アジアカップでの中国観衆による日本への大ブーイングという背景を得ることによって、例年とは違い「恒例」では済まされない問題を孕んでいるとの印象が強まった。これも、今後の東アジアにおける日本のあり方を考える上で重要なポイントとなるであろう。鳥取では宗教法人情報の開示についてのシンポジウムが開かれたが、今後の公益法人制度の改革に向けて、これもまた重要なポイントを含むと考えられる。しかしながら、必ずしも実りある議論が展開されたとは言い難い。 |