詳細 | |
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記事年月 | 2003年3月-5月 |
号数 | 19 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【2. 南アジア・東南アジア】 |
小分類(国名等) | ◆インド |
記事タイトル | *ヒンドゥー、イスラムの対立の象徴、発掘調査 |
本文テキスト |
北部のアヨーディヤのモスク跡地に、ヒンドゥー教寺院があったとするヒンドゥー至上主義団体の主張を検証するため、地元高裁の命令で3月12日から初の発掘作業が始まった。同地はラーマ神の生誕地でヒンドゥー教徒にとって聖地とされる。 1992年、ヒンドゥー至上主義団体に扇動された群衆が、同所にあったモスクを破壊したことで暴動が続発し、同地はヒンドゥーとイスラムの対立の象徴となっている。ヒンドゥー教徒側は跡地にヒンドゥー教寺院の再建を求めている(読売・夕 3/12)。 |