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記事年月 | 2014年7月-9月 |
号数 | 64 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【8.その他の宗教関連事象】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *国宝・重文の109件が所在不明 |
本文テキスト | 7月4日、国の重要文化財に指定された美術工芸品、1万524件(うち国宝871件)のうち、109件の所在がわからなくなっていることが、文化庁の調査により明らかになった。所在不明の原因として最も多かったのは「盗難」の33件で、海外での転売を目的とする窃盗グループによる犯行とみられている。盗難被害のうち25件が社寺の被害であり住職不在の寺の収蔵庫を狙ったケースもみられた。文化庁は「件数の多さを重く受け止める」として継続調査と再発防止策の策定に取り組むとする(日経・東京7/5、神戸・神戸7/5)。 |