(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2014年7月-9月
号数 64
媒体 国内
大分類 【7.皇室】
小分類(国名等)
記事タイトル *『昭和天皇実録』完成・公開
本文テキスト  昭和天皇の動静や関わった出来事などを記録した公式資料となる『昭和天皇実録』が完成し、皇居・御所にて、8月21日、天皇皇后両陛下へ献上された。昭和天皇の在位期間は歴代最長の62年。同書では、1901年の生誕から1989年の逝去までが、4部構成で計61冊(1冊は目次と凡例)にわたり、時系列順で綴られている。宮内庁書陵部が約24年5ヶ月の年月をかけた同書の編集には、非常勤を含め112人の職員が携わり、人件費を除く経費は約2億3千万円かかったとされる。分量は約980万字、約1万2137頁で『明治天皇紀』の1.5倍になった(朝日・東京8/22ほか)。
 同書は9月9日に公開され、新聞各紙では昭和史の年表とともに、抄録や識者によるコメントが掲載された。編纂に用いられた史料3152件のうち約40件が新史料であるとされ、歴史研究の発展が期待される。さらに、同書は『明治天皇紀』や『大正天皇実録』と異なり、黒塗りなしで公開されたことでも注目されている。その一方で、昭和天皇の内面的な記述の乏しさなどが見受けられ、当たり障りのない記述で政治問題を避けようとする編集方針を指摘する報道もみられた(産経・東京9/9ほか)。
 『昭和天皇実録』の公開は、報道機関を通じた公開と、情報公開請求に応じる形での公開、宮内庁で写しの特別閲覧、そして公刊本による公開と、複数の方法が採られる。このうち、特別閲覧は、皇居・東御苑の宮内庁書陵部庁舎にて、9月9日?11月30日までを予定。また、公刊は2015年3月から5ヶ年をかけ、本文18冊と索引1冊の計19冊となる予定(日経・東京8/22、毎日・東京9/9ほか)。
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