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記事年月 | 2014年7月-9月 |
号数 | 64 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【1.神道】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *鹿島神宮式年大祭、12年に1度の水上渡御 |
本文テキスト | 9月1日から3日にかけて、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の12年に1度の式年大祭「御船祭(みふねまつり)」が斎行され、2日には祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)の神輿が乗る御座船の水上渡御が行われた。船首が龍頭で飾られた御座船を中心に、吹流しや大漁旗などを掲げた100隻を超える船が、鹿島神宮の一の鳥居近くの川岸から1時間かけて対岸の千葉県香取市に向かい、香取神宮の神職による御迎祭(おむかえさい)を経て、出発地に戻った。一の鳥居や出発地付近の堤防は、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けたが、無事に今回の祭りを迎えられたことで、地元からは喜びの声があがった(茨城・水戸9/3、週刊新潮9/18号)。 |