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記事年月 | 2014年4月-6月 |
号数 | 63 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 6月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *ミャンマー仏教徒のイスラム教徒圧迫にも言及 |
本文テキスト | 世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は6月6日に「平和のための宗教者研究集会」を東京で開いた。これは8月に韓国で開催されるアジア宗教者平和会議(ACRP)「アジアの多様性における一致と調和」への理解を深めるもの。基調発題ではシャンティ国際ボランティア会の秦辰也常務理事がアジア諸国の現状を解説するとともに、宗教者に対してはアジアの内発的発展に関わることを期待した。パネル討論では、ミャンマーでの仏教徒によるイスラム教徒への圧迫など、非暴力を旨とする仏教が過激な行動に出ていることから「英語圏ではこのニュースに事欠かない」ことや、穏健なイスラム世界を知ってほしいとの発言があった(19日付。中外日報13日付に同類記事)。 |