詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2014年4月-6月 |
号数 | 63 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 5月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *信教の自由は改憲・護憲を超えて |
本文テキスト | <憲法を考える>と題し改憲批判の学者の意見を毎号1面に連載。例外的に宗教者として新宗連宗教法人研究会座長の本山一博・玉光神社権宮司が8日・15日合併号に寄稿。本山氏は信教の自由について、基本的人権であると「同時に宗教団体が持つ自由でも」あり、「宗教団体が自由に活動できなければ(信教の自由は)成り立たない」とする。そして権力が宗教の良し悪しの価値判断をした時、「信教の自由をはじめ基本的人権の全てが侵害される」。ゆえに「改憲か護憲かという立場を超えて」、信教の自由は憲法によって守られねばならないと主張する。 |