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記事年月 | 2014年4月-6月 |
号数 | 63 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 4月 |
小分類(国名等) | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *「教会と地域福祉フォーラム」が創設 |
本文テキスト | 「教会と地域福祉」フォーラム21の創設シンポジウム「キリスト教福祉の復興に向けて―現場の実践と提言に聞く」が3月21日に東京の日本基督教団富士見町教会で開催された。同シンポジウムは高齢化社会を迎え、教会と社会福祉施設が<協働する中で>キリスト教福祉の概念を問い直そうというもので、キリスト新聞社と東京基督教大学共立基督教研究所が共催し、基調講演とトークセッション、分科会が行われた。同フォーラムが掲げる目的は次の5点。(1)「教会」における「ケア」に対する認識を変える、(2)「ケア」は「宣教」であることを理解する、(3)「エクレシア」(共同体)としての教会を回復することを理解する、(4)チャレンジしている教会の取り組みを聞いて示唆を受ける、(5)実存の痛みの「価値」と「意味」を十字架の死と復活の補完性に見る(キ12日付。ク6日付に同類記事。なおキリスト新聞は3月8日付より<提言 教会と社会福祉>を連載中)。 |