(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2014年1月-3月
号数 62
媒体 専門紙
大分類 3月
小分類(国名等) 中外日報
記事タイトル *東日本大震災3周年
本文テキスト  東日本大震災3周年に関して中外日報は多方面から報道。大別すると(1)慰霊法要、(2)復興支援、(3)意識調査、(4)「論談」欄での支援者の意見。一部を紹介する。
 (1)宮城県石巻市の曹洞宗洞仙寺では3月6日に犠牲者鎮魂の慰霊法要が営まれた。同寺は津波により流失したが本尊は無傷のまま。その観音像を慰霊と復興の象徴とすべく全国からの支援も得て「見まもり観音堂」建立の計画が進んでいる(11日付)。
 (2)福島県二本松市のカトリック二本松教会を拠点とするNPO「福島やさい畑」は風評被害の農家支援のために、カトリック教会のネットワークを生かして首都圏を中心に約30ヶ所の教会で販売活動を続けている(15日付)。
 (3)意識調査。中外日報は岩手、宮城、福島の3県の寺社、氏子や檀信徒らから宗教者や宗教施設に対する聞き取りによる意識調査を実施した。同紙は次のように概括する。<寺社などが、死者との縁を感じられる場所、相談できる場所としてあらためて認識され、大きな存在感を示しているということだ。そして被災地の宗教者が抱える精神的な負担が大きくなっている現状も浮かび上がった>。また星野英紀・大正大学元学長は原発事故によって全町避難が続く福島県浪江町の2寺院の檀家958世帯にアンケートを行い、573世帯から回答を得た。その結果、<避難生活が長引く中で、寺院は故郷を象徴する「よりどころ」として、より強く思い描かれるようになった。さらに回答からは「自分は戻らなくても寺には戻ってもらいたい」という檀信徒の複雑な気持ちも見えてきた>(15日付)。
 (4)「論談」欄で復興支援に携わる3氏が意見。西川勢二・真如苑教務長補佐<祈りをもって寄り添う><大切な保養プログラム>(13日付)。久間泰弘・曹洞宗東日本大震災復興支援室分室主事<外部支援者 継続的に“共感”し行動を><受授力を促す配慮も必要>(15日付)。平澤勇一・天理教福島教区長<避難者 離散・分断被害が問題化><新たな絆・ご縁に期待>(20日付)。
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