(公財)国際宗教研究所
 
オンライン公開情報
定期刊行物等
『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

国外・国内記事、国名等の分類と、刊行年や号数、記事タイトルや本文で検索が掛けられます。
それぞれの検索条件は、AND検索(絞り込み検索)として認識します。
すべての記事から検索する場合は、検索語だけ入力して下さい。
◇以前の検索結果に戻るためには、ブラウザの元のタブを選択してください◇


詳細
記事年月 2013年10月-12月
号数 61
媒体 国外
大分類 【2. 東南アジア】
小分類(国名等) ◆ミャンマー
記事タイトル *くすぶる火種、イスラム教徒襲撃
本文テキスト  西部ラカイン州のタンドゥエ地区で、約800人の仏教徒がイスラム教徒を襲撃、家屋に放火する事件があった。地元警察などによると、イスラム教徒の商店の前に駐車した三輪タクシーに「969運動」のステッカーが貼られていたことに対し、商店主が激怒して口論となった。店主は9月28日に逮捕されたが、事件を知った仏教徒らにより騒動が拡大したとされる。軍などが出動し、10月2日までに収束したが、94歳の女性を含む5人が殺害された。テインセイン大統領は10月1日から予定されていた同州での視察を敢行。2日には仏教徒ラカイン族とイスラム教徒ロヒンギャ族との間でおきた2012年の衝突で設置された避難民キャンプを訪問し、宗教融和を訴えた。州都シットウェーでは2012年以降、イスラム教徒と仏教徒の居住地区を分離するなど、治安当局の警戒態勢が続いている(毎日10/4)。
 仏教の三宝、仏・法・僧を意味する969をシンボルとする「969運動」は、著名な高僧ウィラトゥー師が奨励するイスラム教徒商店での不買運動。ミャンマーの人権状況を調査している国連のキンタナ氏は、同運動が反イスラム感情を煽っているとし、訴追を含めた政府の対応を求めている(毎日10/26)。なお、969という数字はイスラム教で聖なる数字とされる「786」に対抗し作られたものである。
Copyright(c) Religious Information Research Center