詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2013年10月-12月 |
号数 | 61 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【1. 東アジア・太平洋地域】 |
小分類(国名等) | ◆中国 |
記事タイトル | *ウイグル自治区で暴力事件続発 |
本文テキスト | 新疆ウイグル自治区公安庁の統計によると、2009年のウイグル暴動以降、毎年100件を超える暴力事件が起きているという。とりわけ2012年には暴力事件が190件に上り、近年増加傾向をみせている(読売11/27)。10月28日の天安門車両突入事件以降、政府当局は取り締まりを強化しているが衝突事件が後を絶たない。11月16日、同地区パーチュー県で刃物を持った集団が派出所を襲撃、警官2人、暴徒9人が死亡(朝日11/17)。12月15日、同地区コナシャハル県で住民と警察が衝突、警官2人を含む16人が死亡(産経12/17)。同月30日、同自治区ヤルカンド県で武装グループが公安施設を襲い警官が8人を射殺、1人を拘束するなど治安は悪化の一途をたどっている(毎日12/31ほか)。 |