詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2013年10月-12月 |
号数 | 61 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 10月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *消費増税の影響は |
本文テキスト | 2014年4月に消費税が8%に引き上げられる。その影響について各教団や宗教関連業界の動き。社寺で影響が出るのは宿坊の宿泊費や出版関係などの<限られた分野>。臨済宗妙心寺派の花園会館は表示価格を外税化し<増税分を宿泊料等に加算>する。一方、浄土真宗本願寺派の聞法会館は宿泊料金の変更は行わない。出版物では大本が2014年1月から機関紙誌類を値上げ、真宗大谷派は現行の税込み表示を本体価格に変える。また一部の社寺建築や仏具メーカー、石材店では「駆け込み契約」に増税正式決定前から追われた。社会全体との関係についてファイナンシャル・プランナーの米村保樹氏は、(1)閉塞感からくる布施額の減少と(2)安価な布施での葬儀依頼の一層の増加について<心配>する(10日付)。 |