(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

媒体:専門紙/国内記事/国外記事/小特集(国内・国外)の別
小分類:国名等

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詳細
発行年 2002
号数 15
媒体 小特集(国内・国外)
大分類
小分類(国名等)
記事タイトル ペットが浮き彫りにする現代人の心象風景
本文テキスト  愛するペットを失った悲しみを「ペットロス」という。人間と同じようにお葬式をしたい・・・。こうした風潮のなか、犬や猫の供養や納骨が新たな問題となっている(記事項目参照)。ペット死亡時に死亡診断書や火葬許可書などは必要ない。埋葬は自宅の庭でも構わない。しかしそれはペットの遺体が法的にはゴミと同じだからだ。遺体をモノとして扱う、この発想に戸惑うのは、ペットを亡くした遺族たち。
 1999年に犬型ロボット「AIBO」が発売されてから3年。2000年には150億円だった市場規模が、2005年には9千億円にまでなるとの予想もある。そしてこのようなペットに癒しを見出す人もいるという報道がある。ペットロスや(壊れることはあっても)“死なないペット”の拡がりは、現代人の心の風景を描き出していると言えよう。
*ペット供養、寺と国税局が対立
 「動物霊園」を持つ慈妙院(春日井市)が行っているペット遺骨の保管業務について、名古屋国税庁は、これが課税対象となる倉庫業にあたると指摘。寺側は、ペットの遺骨を倉庫の荷物のように扱われては心外だと主張し、両者は対立(東京・東京 03/02)。
*ペット霊園条例を提案
 ペット霊園の建設を市長による許可制とする条例案が埼玉県の日高市市議会で提案された(埼玉 03/04)。
*段ボール製のペット用棺が登場
 段ボール製造の日段(鳥取市古海)は、ペット用棺「メモリアル・エンジェル」を製作。段ボール素材の同製品は、燃焼効率がよく環境にも配慮されている(日本海新聞 04/07)。
*式場完備のペット葬祭専門店オープン
 4月21日、倉敷市の業者が全国初のペット専用式場を完備した専門店『ペットピア』をオープンさせた。納骨堂の提供やペットロスなどの精神的ケアも行う(祭典 05/10)。
*ペット斎場建設に区民が反対
 東京・板橋区で29日、ペット斎場建設計画に近隣住民らが「住環境の悪化」を唱えて反対。30日には町会長らが区議会に、ペット斎場に関する条例制定を求める陳情書を提出した(産経・東京 05/30)。
*癒し系ロボットペット、ギネスに
 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発したロボット「パロ」が、8日までに「世界で最もセラピー効果のあるロボット」としてギネスブックに認定された。パロは、背中や頭をなでると喜んだり、無視すると怒ったりと、人間の働き掛けに反応するアザラシ型のロボット。筑波大付属病院の小児病棟で、「アニマルセラピー」の効果をもたらした実績がある(朝日・東京・夕、毎日・東京・夕 03/09)。
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