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記事年月 | 2004年3月-5月 |
号数 | 23 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 3月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *鳥取県の書類開示問題 |
本文テキスト |
鳥取県の宗教法人届出書類開示問題(『ラーク便り』前号12頁参照)についてその後の動き。片山善博知事は9日、同問題について県議会で答弁。また日本宗教連盟の2度目の質問に15日付で回答した。それによると、宗教法人法には非開示の規定がない以上、県条例が優先し、文化庁次長通知は<官僚の「勘違い」>だとした。さらに信仰の核心にふれるものは非開示だが、布施総額、接待費などは開示するとしている(25日付。9日付関連記事。仏教タイムス25日付、新宗教新聞、キリスト新聞13日付、クリスチャン新聞14日付に同類記事。4月の項参照)。 こうした鳥取県の動きをふまえて京都仏教会は17日に書類提出拒否を呼びかけ(18日付。6日付関連記事)、日本基督教団京都教区は9日に改定宗教法人への反対再確認を、同教団総会へ促すことにした(16日付)。 |