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記事年月 | 2013年1月-3月 |
号数 | 58 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | <東日本大震災関連> |
記事タイトル | *日経新聞、特集「公共財としての火葬」 |
本文テキスト | 震災から2周年を機に、日本経済新聞は2月26日から3月6日にかけて5回にわたり、企画特集「公共財としての火葬」を連載し、火葬の社会的意義や火葬場のインフラとしての重要性を検証した。多数の死者と火葬場破損という二重の困難に直面した被災地で、火葬を続けられた自治体とやむなく土葬の後、改葬という手段をとった自治体の両方を取材。火葬が遺族に与える精神的な効果や、いったん土葬した遺体を掘り起こし改葬する作業の過酷さなどを伝えた。シリーズ後半では、大規模災害時の火葬対策の必要性と問題点を提示するとともに、ごみ処理施設などと同様に「迷惑施設」とされがちな火葬場を、死生をめぐる社会教育施設と位置付けなおす取り組みなどを紹介した(日経・東京・夕2/26-2/28・3/4・3/5)。 |