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記事年月 | 2012年10月-12月 |
号数 | 57 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 10月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *曹洞宗の公式サイトに「懺謝文」復活 |
本文テキスト | 曹洞宗は過去の宗門の戦争協力を反省する声明「懺謝文」(1992年発表)を10月16日に公式サイトに35日ぶりに復活させた。これは韓国の旧曹洞宗寺院「東国寺」に同文を刻んだ石碑を同宗僧侶の一戸彰晃・雲祥寺住職が寄贈、建立したことで、日本の<一般の人々から>抗議や非難が殺到したため掲載ページを閉鎖していたことによるもの。また、曹洞宗は一戸氏に<著作権違法だとして>石碑撤去を求めていたが、一戸氏は同要求を拒絶する文書を12日に宗務総長あてに送付した(20日付。16日付に韓国浄土会エコブッダ前共同代表の柳浄拮氏による寄稿<歴史的声明を決断した先人の勇気貶める行為>。『ラーク便り』第56号18頁参照)。 |