詳細 | |
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記事年月 | 2003年12月-2004年2月 |
号数 | 22 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【6.政治と宗教】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *秋谷栄之助・創価学会会長インタビュー |
本文テキスト | 秋谷栄之助・創価学会会長の長文インタビューが『アエラ』誌に掲載された。秋谷会長の談話がまとまったかたちで一般紙に掲載されるのは、公明党が自民党との連立に踏み切る直前に行われた朝日新聞紙上でのインタビュー(朝日・東京 1999/6/5)以来。現在の自公連立体制における公明党の役割は、庶民的な中道の立場から保守をチェックする点にあるとした。自衛隊のイラク派遣については、人道復興支援が目的であるとの認識を強調。一部の会員による派遣反対の署名活動については、会内にさまざまな意見があることはまったく自由であり、当然との見方を示した。また、学会会員が社会各層にいることから、会内の意見と世論とがかけ離れることはないとした。憲法改正論議については、9条の平和の精神・理念と国際貢献のバランスをどうとるかが問題であるとの考えを示した。民主党菅代表の創価学会批判については、選挙目当てのものであり、大変な誤解であるとし、創価学会の政治的方針に対する池田大作名誉会長の関与については強く否定した(アエラ 2/2号)。 |