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記事年月 | 2012年1月-3月 |
号数 | 54 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【特設項目 東日本大震災関連】 |
小分類(国名等) | ◆習俗・慰霊関連 |
記事タイトル | *「放射性物質が心配」どんど焼き自粛の動き |
本文テキスト | 正月飾りや縁起物を燃やして無病息災を祈願する小正月の伝統行事「どんど焼き」をめぐり、東京電力福島第一原発事故による放射性物質の拡散などを懸念して、一部地域で自粛や規模縮小をする動きがあった。栃木県那須塩原市の上厚崎地区では1月14日に予定されていた同行事を、「正月飾りと一緒に燃やす小枝などが放射能に汚染されている恐れがある」という市の自粛要請を受けて自治会が中止。福島県会津若松市の東山温泉では、焼け残りの処分業者が搬入を処分場から拒まれたため、同日の同行事を規模を縮小して実施した(朝日・栃木1/8、読売・東京・夕1/14ほか)。 |