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記事年月 | 2011年10月-12月 |
号数 | 53 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【特設項目 東日本大震災関連】 |
小分類(国名等) | ◆その他 |
記事タイトル | *被災地で離婚相談が急増 |
本文テキスト | 震災以降、宮城県内で離婚相談の件数が増えている。宮城離婚相談所では4月から「離婚したい」との相談が増加。9月中旬までに百数十件に上り、2010年の同時期に比べ4割近く増えた。宮城家族問題相談所でも4月下旬から離婚相談が増え始め、1ヶ月の相談件数は50件前後と、2010年の同時期に比べ3倍程度に増えている。また仙台弁護士会が被災した女性を対象に5月と7月に実施した法律相談会では、30数件の相談のうち約8割が「夫が身勝手」「性格が合わない」など離婚に関するものだった。相談者には、震災前から夫婦関係に亀裂が入っていたケースが多く、震災後の避難生活などによる環境の激変や不満の増大をうけて、関係破綻が決定的になる場合が多いという(東京・東京・夕 10/3、産経・東京 10/17)。 |