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記事年月 | 2011年4月-6月 |
号数 | 51 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 4月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *避難所の寺院で傾聴ボランティア |
本文テキスト | 浄土宗系の浄土カウンセリング研究会(京都)は東日本大震災被災地の浄念寺(宮城県気仙沼市)で避難生活者にむけ、4月3日からのべ10人を傾聴ボランティアに派遣している。震災から1ヶ月余が経過し、<被災者が抱える悲しみや苦悩を、傾聴を通してできるだけ早く吐き出させることが重要>となる時期。活動では信頼関係の構築を最優先とし、実際には「そこに居るだけ」というのが基本。救援物資の整理や子どもの遊び相手になるなど、<傾聴は被災者との共同生活の中で発生する、何げない会話の中から生まれる形だ>(16日付、28日付)。 |