詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2011年4月-6月 |
号数 | 51 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 4月 |
小分類(国名等) | 神社新報 |
記事タイトル | *神仏和合は世界をリードする シンポで |
本文テキスト | 神仏霊場会は3月6日に、神戸市の生田神社会館で公開シンポジウム「日本の原風景―誘う神仏たち」を開催した。シンポジウムの目的は神仏分離140年後の今、あらためて神仏関係を再認識すること。基調講演で山折哲雄同会特別顧問は、「日本人は神も仏も畏敬し巡礼する。日本の外来仏教と土着の神道が共存する姿は希有のことで、世界をリードする力を持つ」と結んだ。一方、パネルディスカッションでは岡本彰夫・春日大社権宮司は、神仏が<表層では習合するが深層では習合しない実態についても語った>。なお同霊場会会長は加藤隆久・生田神社宮司(25日付。中外日報3月18日付に同類記事)。 |