詳細 | |
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記事年月 | 2010年10月-12月 |
号数 | 49 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *聖戦大碑の「副碑」設置 |
本文テキスト |
石川県護国神社(金沢市)で「大東亜聖戦大碑」の副碑の落慶と、大碑設置10周年を祝う記念式典が10月11日行われ、約500人が出席した。副碑は、2000年に建てられた文語調の大碑をわかりやすい口語調で説明したもので、同大碑護持会(会長・田母神俊雄・元航空幕僚長)が建立した。同会は副碑を建てた目的として「侵略戦争という誤った認識を正す」としている。 これに対し「『大東亜聖戦大碑』の撤去を求め、戦争の美化を許さない石川県民の会」は12日会見を開いた。共同代表の鶴園裕金沢大教授は「中国や韓国などアジアの人からすれば、碑文の内容は通用しない」と抗議した(北國 10/13、毎日・石川 10/13ほか)。 |