詳細 | |
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記事年月 | 2009年10月-12月 |
号数 | 45 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 12月 |
小分類(国名等) | 神社新報 |
記事タイトル | *WCRPが日本でアフガン円卓会議 |
本文テキスト |
世界宗教者平和会議(WCRP)と「支えあう安全保障」日本議員連盟は外務省の協力のもと、11月23日-25日に都内でアフガニスタンの和解と平和に関する円卓会議を開いた。会議は「出席者の安全確保と討議の自由性を考慮」して<異例の非公開>。出席者はアフガニスタン、パキスタン、イラン、サウジアラビア、EU及び日本などの外交問題担当者、研究者ら。記者会見においてフランセスク・ベンドレル元アフガニスタン特別代表は、今回の会議が「日本政府が50億ドルの支援を発表した直後であり、他国からの支援にも弾みをつけることになったのではないか」と語った。 また提言が岡田克也外務大臣に手渡され、そのなかにはWCRPを推進役とし、著名なイスラム法学者を招集、<正しいイスラムのあり方>について教えを広めることが含まれている(3日付。中外日報1日付に同類記事。関連として、10日付にWCRP日本委員青年部会を主催の「軍縮と開発のための青年宗教者サミット」の記事あり)。 |