詳細 | |
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記事年月 | 2009年7月-9月 |
号数 | 44 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *斎場建設反対で住民側敗訴、市長は「信を問う」と辞職 |
本文テキスト |
鳥取県倉吉市内の土地を同市に寄付した住民28人が、多目的スポーツ広場を造る前提にもかかわらず公営斎場を建設するのは契約違反だとして、2008年3月に同市に寄付の取り消しを求めた訴訟の判決が、9月11日に鳥取地裁であった。住民側は「斎場建設がわかっていれば寄付はしなかった」と主張したが、判決は「広場に斎場を併設しても、地区の活性化につながり、計画と寄付の動機は食い違わない」とした(朝日・鳥取 9/12、同 9/16ほか)。 15日、住民側控訴の意向を受け、長谷川稔同市長は「斎場の早期建設のため、市民に信を問いたい」として辞職願を提出。出直し市長選への出馬の意向を示した(読売・鳥取 9/16ほか)。 |