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記事年月 | 2009年1月-3月 |
号数 | 42 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 1月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *駒沢大学 巨額損失事件で理事長解任 |
本文テキスト | 駒沢大学の宮本延雄理事長が18日、同大臨時理事会において解任された。2008年10月に発覚した資産運用の失敗による約154億円の巨額損失事件(→『ラーク便り』41号14頁参照)の責任を問われたもの。学外の公認会計士などから成る調査委員会は、同理事長、大谷哲夫総長、池田錬太郎学長ら常任理事会メンバーを「解任相当」としたが、大谷・池田氏は入試などのため<ひとまず留任が許された>。同メンバーは辞意を表明している。なお巨額損失の原因となったデリバティブ取引は2003年から始まったとされていたが、実際は2001年からだったという新事実も明らかとなった(1日付。仏教タイムス1日付に同類記事)。 |