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記事年月 | 2003年9月-11月 |
号数 | 21 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 9月 |
小分類(国名等) | キリスト新聞 カトリック新聞クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *多国籍教会 |
本文テキスト | 日本カトリック中央協議会は6月に信者数を44万9、927人と発表したが、教皇庁の統計ではここ数年、日本の信者数はそれより6万人多い。また2001年には国際協力委員会(現難民移住移動委員会)は、国内に89万5、000人の信者がいると試算した。これは日本に滞在する外国籍信徒数をどう含めるかによる違いによるもの。<移住者が変える教会>(カ7日付)。カトリックのさいたま教区は15日、「多国籍の人々を迎えて『心を開いて』やっぺやっぺ」のテーマで教区大会を開いた。同教区の人口構成は日本人20%、ブラジル人40%、フィリピン人20%、ペルー人20%、その他。各国の歌や踊りも披露された(カ28日付、カ10月12日付に関連記事)。世界のカトリックは「世界難民移住移動者の日」に祈りと献金ささげているが、日本は4日がその日である。28日付のカトリック新聞は、1面で教皇のメッセージをはじめ、日本国内での「教育を受ける権利」や病気の問題などをとりあげている。 |