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記事年月 | 2008年10月-12月 |
号数 | 41 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 12月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *臨済宗寺院の兼職実態調査 |
本文テキスト | 臨済宗妙心寺派の「兼職実態調査」の結果が明らかとなった。対象は全末寺で回答数は3、382カ寺中、1、090カ寺(32%)。正副住職のみならず寺庭婦人も含め兼職経験を問うたもので、415カ寺(38%)、712件の兼職経験有りと回答された。職種としては公務員(含、公立校教員)38.2%、私立校教員・幼稚園経営19.2%、福祉関係15.9%、会社員13.7%の順。兼職の理由は、自由回答の73%までが経済的理由である。また、過疎化等で寺院経営が苦しくなると同時に、兼職先を見つけるのが困難になりつつあることの指摘があり、後継者対策での宗政施策を望む意見も<強調された>(11日付)。 |