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記事年月 | 2008年10月-12月 |
号数 | 41 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 10月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *教団付属研究所による葬儀に関する調査 |
本文テキスト | 「死の儀礼の変貌」のシリーズの2回目、3回目に、それぞれ浄土宗総合研究所と曹洞宗総合研究センターが行った葬儀に関するアンケート調査の結果を紹介している。前者は2005年に実施したもので喪主の経験がある浄土宗の檀信徒が対象。葬式、戒名の不要論が東京・神奈川地区では台頭しており、家族葬や直葬なども増加。葬儀業者の関わりが増え、商品化が進んでいる。一方、曹洞宗の調査対象は寺院と檀信徒であり、1999年-2002年に行われたもの。寺院の将来については寺檀関係の維持が困難になるなど、その危機感を多くの住職が<肌で感じている>ことも明らかになった(4日付、21日付)。 |