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記事年月 | 2008年7月-9月 |
号数 | 40 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【1.東アジア・太平洋地域】 |
小分類(国名等) | <北京五輪関連> |
記事タイトル | *非公認の宗教への対応 |
本文テキスト | 7月18日、中国公安当局が政府非公認のキリスト教地下教会団体「中国家庭教会連合会」の張明選会長夫妻を、五輪期間中海外の要人との接触を避けるため北京から強制的に追い出した。夫妻は7人前後の私服警官に無理やり車に乗せられ河北省の宿泊施設に運ばれた。張氏は警官から「五輪期間中は北京に滞在するな」と警告されたという(読売 7/21)。また、四川省成都のチベット民族居住区ではで8月5日の聖火リレーに向けて武装警察による警備が強化されたため、多くの僧侶が疑われるのを嫌い、チベット自治区や四川省アバ・チベット族チャン族自治州などに帰省した(西日本 8/5)[→『ラーク便り』38号29-30頁参照]。 |