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記事年月 | 2008年4月-6月 |
号数 | 39 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 6月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *高島易断被害者弁護団結成 |
本文テキスト | 全国霊感商法対策弁護士連絡会は5日、高島易断の被害者弁護団を結成した。これは5月23日に高島易断の被害110番を実施したところ、81件1億99万2千円の相談が寄せられ、そのうち半数が弁護士への依頼を希望したことによるもの。高島易断を名乗るもののうち、一部業務停止命令を受けた宗教法人「幸運乃光」(通称、高島易断総本部)のほか、高島易断総本部神聖館、高島易断神聖館総本部などの団体が目立つという。同団長の山口広弁護士は、特定商取引法改正後も「占い団体」に関する被害は減少しておらず、手口の悪質化と巧妙化、組織性の動きを指摘している(5日付。中外日報5日付に同類記事)。 |