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記事年月 | 2008年1月-3月 |
号数 | 38 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【7.皇室】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *20年目の平成と論壇の動き |
本文テキスト | 昭和天皇の崩御と平成の改元から20年目を迎えて各誌では、昭和を回顧して平成の天皇制に関する論考が目立った。『諸君!』には、特集「平成二十年 偉大なる昭和の面影」が掲載された。保阪正康「昭和天皇、秘められし「言語空間」」や松本健一・長谷川三千子・今谷明「平成二十年、新しい昭和天皇像の確立」などが所収された(諸君 2/1)。『論座』の特集「変貌する象徴天皇制 在位20年目を迎えて」では、原武史、園部逸夫、荒井利明、ケネス・J・ルオフ、後藤致人らの論考が掲載された(論座 3/1)。この他に特別寄稿として、保阪正康「歴史になった昭和天皇 崩御20年目」(週刊朝日 1/18)、半藤一利「昭和天皇と明治天皇 なぜ明治は勝利し、昭和は敗れたのか」(文芸春秋 2/1)などの論説があった。 |