詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2008年1月-3月 |
号数 | 38 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【7.皇室】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *宮内庁長官、皇太子に「苦言」 |
本文テキスト | 宮内庁の羽毛田信吾長官は2月13日の定例記者会見で、皇太子殿下が2007年2月の会見の際に長女の愛子内親王と天皇皇后両陛下が「お会いする機会を作っていきたい」と述べたことについて、実際には参内する回数が増えておらず「発言されたからには実行を」とする異例の発言があった。長官によれば、皇太子殿下には既に伝え、殿下は「努力したい」と述べたという(朝日・東京 2/14、産経・東京 2/14)。2月23日の皇太子殿下誕生日に先立ち、東宮御所で記者会見が開かれ、殿下は両陛下への「参内を心がけたい」と述べた(日経・東京 2/23)。羽毛田長官は2月28日の定例記者会見で、先の発言の波紋について「苦言とは違う」と説明した(読売・東京 2/29)。皇太子一家は3月2日、天皇皇后両陛下を招いて、赤坂御用地内で花見をした(毎日・東京 3/3)。3月15日に一家は、愛子内親王の学習院幼稚園卒業を報告するため、皇居御所へ赴いた。一家での御所訪問は、羽毛田長官の発言以降で初めて(読売・東京 3/16) |