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記事年月 | 2007年10月-12月 |
号数 | 37 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【6.西ヨーロッパ】 |
小分類(国名等) | ◆バチカン |
記事タイトル | *教皇庁の生命科学アカデミー所長、万能細胞を称賛 |
本文テキスト | 11月22日、教皇庁の生命科学アカデミー所長は、京都大学とアメリカのウィスコンシン大学が人の皮膚から作製した万能細胞について、「人(受精卵)を殺さずに、病気を治すことにつながる重要な発見」と称賛した。これまでの万能細胞は、受精卵から作る胚性幹細胞(ES細胞)が主流だった。これに対して教皇庁は、生命は受精によって始まるとの見解にたち、ES細胞に強く反発してきた(産経 11/24ほか)。 |