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記事年月 | 2003年9月-11月 |
号数 | 21 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【2.仏教】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *精進料理三題 |
本文テキスト | 昨今の健康ブームから精進料理が再評価されている。世界遺産への登録が実現する見込みである高野山の西室院では登録を機に、宿坊の宿泊者へ出す精進料理に使用する米を有機栽培の「古代米」である黒米にする試みが始まった(産経・大阪 10/22)。なお10月には、曹洞宗大本山永平寺の監修で『永平寺の精進料理』と題する料理本が学習研究社から出版され、好評を博している(産経・東京 10/26)。いっぽう財団法人本願寺維持財団では、約400年前の報恩講で食したとされる「お斎(おとき)」を史料をもとに再現、11月28日の報恩講で、「本願寺膳」「本願寺膳弁当」として販売した(読売・京都 11/9)。 |