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記事年月 | 2006年9月-12月 |
号数 | 33 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【6.西ヨーロッパ】 |
小分類(国名等) | ◆バチカン |
記事タイトル | *ローマ教皇、イスラム教の聖戦思想批判を謝罪 |
本文テキスト | ローマ教皇が故郷ドイツのレゲンスブルク大学でイスラム教の聖戦思想に対して批判的な発言をした問題で、イスラム諸国に反発が広がっている。これを受けて9月16日、ローマ教皇庁が釈明の声明を発表したが、アラブ世界最大の穏健派イスラム原理主義組織であるムスリム同胞団は、教皇自身による謝罪を要求した(産経 9/17)。17日、教皇自らが謝罪したが、事態は収束せず(毎日 9/18)、20日、教皇による再釈明がバチカンで行なわれた(赤旗 9/23)。25日には、イスラム諸国の大使らを招き会談、他宗教との対話の重要性を訴えた(朝日 9/26)。 |