(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2006年6月-8月
号数 32
媒体 国内
大分類 小特集 靖国問題の諸局面 ―富田メモの波紋と靖国参拝をめぐる喧騒―
小分類(国名等)
記事タイトル *各紙誌にみる「靖国」
本文テキスト  富田メモの報道や小泉首相の8月15日靖国神社参拝を受け、毎日新聞の「靖国 ―「戦後」からどこへ」(8/6?8/19)、読売新聞の「小泉靖国参拝」(8/16?8/18)、『週刊金曜日』の「特集 靖国」(8/11号)・「再び「靖国」を問う」(8/25号)、『諸君!』の「8・15靖国問題 ―新世代の知日派からの直言」(8月号)、『Voice』の「靖国批判に騙されるな」(9月号)、『正論』の「もっと理論武装したい人のための靖国特集第11編」(9月号)など、各紙誌では靖国関連の特集や連載が多数掲載された。全体的な傾向としては、A級戦犯合祀をめぐる靖国神社や戦没者遺族らの動静、政教分離などの政治的問題を中心に取り上げるものが多く、毎日新聞の「靖国 ―「戦後」からどこへ」のように、東京裁判を否定する遊就館の歴史認識について言及するものも見受けられた。
 しかし本稿では、北海道新聞が「靖国の風景」(7/26?8/1)のなかで、日常生活の視点から靖国神社の現代的な問題を描き出そうとしていることを特記しておきたい。とくに遺族の高齢化に危機感をもった靖国神社が、次世代の若者を集める活動に乗り出していることや、若者のなかで靖国神社が政治問題とはかけ離れた、どこにでも見かけられるような「普通」の神社として認知されつつある現状を指摘している点は興味深い。さきの世論調査の結果は、こうした若者の意識を裏付けるものなのであろうか。
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