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記事年月 | 2006年6月-8月 |
号数 | 32 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 小特集 靖国問題の諸局面 ―富田メモの波紋と靖国参拝をめぐる喧騒― |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | リード文 |
本文テキスト | 戦後61年目の今夏8月15日、小泉純一郎首相の靖国神社参拝の影響もあって、同神社には昨年を5万人以上上回る、25万8000人が訪れた。参拝者は若者から遺族にいたるまでの幅広い世代で、その数は過去最高(産経・東京 8/16)。A級戦犯合祀に不快感を示した昭和天皇の言葉を綴った富田メモをめぐる報道の過熱ぶりも、参拝を後押ししたのであろう。以下では、富田メモの報道から小泉首相の靖国参拝までの期間にみられる靖国関連の動向を整理しておきたい。 |