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記事年月 | 2006年6月-8月 |
号数 | 32 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *「清め塩」論争 |
本文テキスト | 京都府宮津市が全戸配布の広報誌などで、死者を「穢れた存在とみなし」「個人の尊厳を冒涜」する清め塩が「因習である」として廃止を呼びかけたところ、市民から多くの苦情が寄せられ、専門家からも「政教分離に抵触」するのではとの指摘がなされた。同市教委は5月3日に、清め塩の廃止は人権問題だがどうするかは個人の判断、などとする説明文を市のホームページに掲載したが、「説明になっていない」と市民の反発はやんでいない。産経新聞が京都府内27全自治体の教育委員にアンケートを行った結果、福知山市が同様の啓発を行っていることが判明した(産経・東京 5/1他)。 |