詳細 | |
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記事年月 | 2006年6月-8月 |
号数 | 32 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【6.西ヨーロッパ】 |
小分類(国名等) | ◆ドイツ |
記事タイトル | *グラス氏が「ナチス親衛隊」告白 |
本文テキスト |
ノーベル賞作家ギュンター・グラス氏が、かつてナチスの武装親衛隊員だったことを告白し、ドイツ社会は衝撃を受けた。グラス氏はナチスの偽善を暴いた『ブリキの太鼓』で知られ、歴史と正面から向き合うことを訴える「良心の番人」と評されてきた。 キリスト教民主同盟(CDU)などからノーベル賞を返上すべきとの声があがる一方、グラス氏の勇気をたたえ告白の意義の大きさを指摘する声もある(東京 8/19ほか)。 |