(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

国外・国内記事、国名等の分類と、刊行年や号数、記事タイトルや本文で検索が掛けられます。
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詳細
記事年月 2006年3月-5月
号数 31
媒体 国内
大分類 【7.皇室】
小分類(国名等)
記事タイトル *雑誌にみる皇位継承問題
本文テキスト  各雑誌において、女性・女系天皇の皇位継承に関する論説が多く掲載される。特集記事も多く、今期は計5誌が特集した。文芸春秋社の『諸君!』3月号には「特集 揺れる皇室」が掲載された。女性・女系天皇について非容認の立場にある保守論壇の中で、「女系天皇で問題ありません」と題した田中卓皇学館大学名誉教授の論文が発表され、皇室の祖神である天照大神が女神であることや女帝が歴史上実在したことなどを論拠にしつつ、近代的家族の在り方も議論に加えて歴史学の立場から、女性・女系天皇容認を主張した。
 翌月号には、新田均皇学館大学教授による田中論文への反論が掲載され、誌上では論争の様相を呈している。一連の動きに対して上田篤京都精華大学名誉教授は、「天皇は長子継承でいくのが妥当である」と述べ、論争を行う前に天皇制の実態を明らかにすることが必要であり「日本文化を知ることが天皇制の存続にもつながる」としている(諸君! 3月号・4月号・6月号)。
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