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記事年月 | 2005年6月-8月 |
号数 | 28 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 8月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *「和」についてシンポジウム |
本文テキスト | 日本印度学仏教学会は7月30日、四天王寺国際仏教大学で公開シンポジウム「国際的な視野から見た『和』」を開催。聖徳太子の十七条憲法における「和」の精神の現代的可能性について論議した。法学の村中孝史京大教授は行政改革などで日本の和を保つ機能の弱化を指摘し、法律によらない解決制度を提起。中国哲学の加地伸行・同志社大学フェローは、多神教世界の和の現れを大事にすべきとし、「談合は和の精神」と発言した(4日付。中外日報6日付に同類記事)。 |