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記事年月 | 2003年6月-8月 |
号数 | 20 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 7月 |
小分類(国名等) | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *司教敗訴 |
本文テキスト | 松山地裁で争われていた名誉棄損裁判で被告の深堀敏・高松教区司教が原告の信徒2人に敗訴した。発端は教区立の国際宣教神学院の建設と運営で、これに疑義を呈した信徒に対し、司教が全信徒向け書簡で名誉を棄損したというもの。背景に新求道共同体問題がある。また判決は、司教側の、日本国の裁判所に「審判権」はなく教会裁判所が審理すべきとの主張は脚下された。カ紙は、判決は出たが<両者の溝を埋めるきっかけは依然として見つからず、教区には困難な日々が続く>と記す。なお、新求道共同体は日本の幾つかの教区で活動が制限されている(カ6日付、キ19日付)。カ紙は同問題についての投書を毎号にわたり掲載(中外日報の項参照)。 |