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記事年月 | 2003年6月-8月 |
号数 | 20 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 6月 |
小分類(国名等) | 仏教タイムス |
記事タイトル | *学術 |
本文テキスト |
日本学術会議は17日、公開講演会「文明の衝突―文明誌の視点から」を開き、軍事、歴史などの専門家が講演し、パネル討論が行われた。イラク戦争が講演会開催の契機。このなかで村上陽一郎・国際基督教大学大学院教授が、現在の現象は「文明」と「文化」の衝突だと主張し、議論が展開した(19日付)。 「宗教と社会」学会は14日-15日、筑波大学で学術大会を開いた。<情報化社会を反映>し、インターネットと連動した宗教研究の発表が多数あった。なお新会長には山中弘・筑波大学教授が就任した(19日付。新宗教新聞に同類記事。7月神社新報の項参照)。川村学園女子大学女性学研究所(若桑みどり所長)は開所記念事業として、日本中世研究者のバーバラ・ルーシュ氏(コロンビア大学名誉教授)を招いて講演会を催した。ルーシュ氏は無外如大をはじめ<尼寺門跡の重要性>を語った(19日付)。 |