詳細 | |
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記事年月 | 2018年10月-12月 |
号数 | 81 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 12月 |
小分類(国名等) | 神社新報 |
記事タイトル | *「来訪神」がユネスコ無形文化遺産に採択 |
本文テキスト |
モーリシャス共和国の首都ポートルイスで開催されたユネスコ無形文化遺産保護条約の第13回政府間委員会にて、日本が提案した「来訪神 仮面・仮装の神々」を代表一覧表に記載する決議が行われたことを、11月29日に文化庁が発表した。「来訪神」は「甑島(こしきじま)のトシドン」など、東北、北陸、九州・沖縄地方で行われている10件の国指定重要無形民俗文化財により構成される。委員会では「協同と共有を通じ、コミュニティのアイデンティティが育まれ、継続的に受け継がれていく」、「地域の歴史的、自然的、社会的背景を尊重しており、文化多様性が内在している」といった基準を満たしていると判断され、今回の決定に至った(10日付)。 [→『ラーク便り』69号23〜24頁参照] |